【効果あり】美白化粧水おすすめ8選•プチプラ&韓国コスメをピックアップしてご紹介
美白化粧水を選ぶ際のポイント
自分の求めていたアイテムに巡り合うためには、やみくもに選ばず有効成分を確認することが大切。それでは早速、美白化粧水を選ぶ際のポイントを確認していきましょう。
抗酸化作用
1つ目のポイントは、抗酸化作用のある成分が配合されていること。
シミやくすみ、日焼け後に肌が黒くなる現象は、肌内部で炎症と酸化が起こることにより現れます。そのため、肌を参加させない「抗酸化」の働きに着目してケアを行うことが美白への近道。酸化はストレスや生活の乱れなどでも引き起こされるため、常に抗酸化を意識したケアを行うことが大切です。抗酸化作用のある主な成分は以下のものが挙げられます。
・トラネキサム酸
・ビタミンC
・ビタミンA
・ポリフェノール
・ビタミンE
メラニン生成抑制効果
2つ目のポイントは、メラニン生成抑制効果のある成分が配合されていること。
日焼けやストレス、外的刺激などで作られるメラニンの生成を抑制することは、美白ケアにおいても大変重要なポイントです。日焼け止めを塗って外側から防ぐことと同時に、内部では肌が黒くなる活動をストップさせましょう。メラニン生成抑制効果のある主な成分は以下のものが挙げられます。
・アルブチン
・アルピニアホワイト
・トラネキサム酸
・ナイアシンアミド
ターンオーバーを整える
3つ目のポイントは、ターンオーバーを正常にする成分が配合されていること。
ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことを指し、このターンオーバーが乱れてしまったり滞ってしまうと、肌が古い角質で覆われてくすんでしまったり、出来てしまったシミがいつまでも改善されなくなってしまいます。そのため、色むらのない透明感に溢れる肌を目指すなら、生成されてしまったメラニンの排出を促し、古い角質を取り除くことが重要。ターンオーバーを整える成分は、以下のものが挙げられます。
・ビタミンA
・ビタミンB2
・ビタミンE
・クエン酸
ジャンルで選ぶ!おすすめの美白化粧水
美白ケアに必要な成分を確認したところで、いよいよおすすめの美白化粧水をご紹介していきます。選び方のポイントでご紹介した内容と照らし合わせながら、アイテムを探してみてくださいね♪
【プチプラ】おすすめ美白化粧水
SNSを中心に話題になったスキンケアの中から、ネットやドラッグストアで購入できる高コスパアイテムのご紹介。有効成分をきちんと確認して、自分にぴったりのスキンケアを見つけてください。
メラノCC
柑橘の香りがみずみずしい、言わずと知れたメラノCCの化粧水。高浸透ビタミンC誘導体が角質層の奥深くまで浸透し、メラニンの生成を抑え、透明感のある肌へと導きます。保湿力にも優れ、肌全体にうるおいを与えてくれるうえに、消炎効果により肌荒れやニキビなどの改善もサポートする。
有効成分
・ビタミンC:抗酸化・抗炎症作用
・アルピニアホワイト:メラニン生成抑制
・グリチル酸ジカリウム:消炎効果
ファンケル無添加ブライトニング
肌は不安定な状態だと2倍もシミができやすいという部分に着目し、肌を安定させながら美白ケアを進めていくことに特化。シミ予防と肌荒れケアを同時にかなえる画期的なスキンケア。グレープフルーツエキスなど肌を柔らかな状態に導く成分も同時配合されているので、ターンオーバーも正常な状態へと整える。FANCLならではの肌を優しく包み込む無添加製法。
有効成分
・ビタミンC:抗酸化作用
・ムラサキシキブ果実エキス:抗酸化作用
・グリチル酸ジカリウム:消炎効果
・サクラ葉エキス:抗炎症効果・アンチエイジング
・グレープフルーツエキス:ターンオーバーのサポート
オルビスブライト
2タイプの形状をしたビタミンCを配合することにより効率よく美白ケアができるすぐれもの。横に広がって肌全体の印象を暗く見せてしまうメラニンの横伝達を抑制、理想の透明感が得られやすいように工夫されている。植物エキスと肌荒れ防止成分も配合しているから、ニキビや炎症による色むらなどのお悩みもサポートする。
有効成分
・高圧処理ビタミンC:メラニン生成抑制
・安定型ビタミンC:抗酸化作用
・甘草エキス:消炎効果
・グリチル酸ジカリウム:消炎効果
アクアレーベル ブライトニングケアローション
トラネキサム酸を配合し、メラニンの生成を未然に防ぐことをサポート。真珠エキスが肌のうるおいを高め、柔らかく光を放つようなハリと弾力を与える。美白研究の先駆者と言われる資生堂が贈る、プチプラの中でも特に高コスパと言えるアイテム。
有効成分
・トラネキサム酸:メラニン生成抑制
・ビタミンC誘導体:抗酸化・抗炎症作用
・真珠エキス:ハリ・弾力のサポート
ちふれ 美白化粧水W
美白成分アルブチン・安定型ビタミンC誘導体によるダブルアプローチで、メラニンの生成を防ぎ、シミ・ソバカスを予防する薬用美白化粧水。比較的さっぱりとした使い心地ながら、保湿力の高さは抜群。美容液も発売されているのでライン使いもおすすめ。
有効成分
・アルブチン:メラニン生成抑制
・安定型ビタミンC誘導体:抗酸化作用
・ヒアルロン酸:保湿・うるおい保持
【韓国コスメ】おすすめ美白化粧水
お次は美白美容大国韓国のスキンケアから、特に価格と成分を比較してコスパの高いものをご紹介。憧れのアイドルのような白雪肌を目指して、早速確認していきましょう。
MISSHA(ミシャ):ビタCプラス化粧水
ビタミンCとアルブチンが抗酸化・メラニン生成抑制を叶え、毛穴のケアも可能。引き締まった透明感溢れる肌に。高い浸透感があり、しっとりとうるおいを感じる。高浸透のリポソーム構造でさらりとなじみ、肌のキメを整えます。
・アルブチン:メラニン生成抑制
・カプセル型ビタミンC:抗酸化作用・毛穴改善
・ナイアシンアミド:メラニン生成抑制
EUNYUL (ウンユル):ビタバランスオウンソールシャイントナー
ベタつかずにお肌にハリとうるおいをあたえ、健やかな肌を保つ化粧水。
すこしとろみのあるテクスチャーで、お肌にしっとりとなじみます。
・ライム果実エキス:抗酸化作用
・ビタミンC:抗炎症・抗酸化作用
ETUDE HOUSE(エチュードハウス):ホワイトメラパーフェクト トナー
2つのアプローチで透明感のある明るい肌へ導く医薬部外品の美白化粧水。メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎ、保湿成分のカンゾウフラボノイドやクララエキス(1)がみずみずしく肌を潤し、明るい素肌に整えます。美白有効成分( Lーアスコルビン酸2ーグルコシド)配合。とろみのあるみずみずしいテクスチャーが乾いた肌にまろやかになじんで、なめらかさを保ちます。
・ビタミンC:抗炎症・抗酸化作用
・甘草:抗炎症効果
・百合エキス:肌の保湿保護
美白ケアのお悩み解消Q&A
最後に、数多く寄せられた美白ケアについてのお悩みや疑問の中から、特に多かったものをピックアップして解説します。今感じている不安や疑問を解消して、すっきりとした気持ちで美白ケアをスタートしましょう♪
美白化粧水に使用期限はある?
A:使用期限があるものがほとんどです。あわせて、美白化粧水に限らずスキンケアやコスメを開栓・開封した後はなるべくスムーズに使い切りましょう。
未開封の場合は製造から3年が使用期限の目安だと言われていますが、店頭に並んでから日数が立っているものもあるため、購入から2年〜2年半を限度と考え早めに使用しましょう。開栓した場合は3ヶ月〜半年を目安に。夏場や直射日光の当たる高温な場所で保管している場合は、保管場所を変更した方がトラブルを避けやすいです。
美白化粧水だけでスキンケアを完結したい
A:やむを得ない場合はスキンケア時間をカットしたくなる日もありますよね。ですが、化粧水だけのケアは肌の保湿や保護に不安が残ります。保湿を怠ると肌のターンオーバーが乱れやすくなるので、オールインワンなどの高保湿アイテムに切り替えてみるのがよいでしょう。また、美白系アイテムに配合される成分は紫外線との相性が良くないものが多いため、日中はスキンケア後に日焼け止めを使用してお肌を守りましょう。
美白化粧水で肌に赤みが出てしまった
A:痛みがある場合や熱を持っている場合、痛みはなくとも24時間以上同じような症状が続く場合は、皮膚科に相談しましょう。配合成分と紫外線が反応し、アレルギーや炎症を引き起こしているケースや、一時的に免疫力が低下している際などは赤みなどの急なトラブルが起こりやすくなります。くれぐれも自己判断で放置せず、早い段階で皮膚科で相談してください。
美白化粧水は効果ないって本当?
A:そんなことはありません、ただし使い方が重要!例えば、「少量しか使わない」「コットンで強くこすりすぎる」「化粧水の後に何もつけない」これは効果を十分に発揮させない要因になってしまうので注意が必要。重ねて、日焼け防止ケアを行っていないことや、生活習慣の乱れも、美白ケア自体の成果を感じられない原因に。様々な要因で効果を感じにくい場合があるため、使用方法や生活習慣も見直しながら、それでも変化がない場合は別のアイテムにチャレンジしてみるのもよいでしょう。
美白ケアは地道に続けることで効果あり!
肌本来のもつ透明感を引き上げるためには、積み重ねが重要。今回ご紹介したアイテムの中からお気に入りを選んだら、まずは欠かさずにケアを続けてみましょう。あわせて、日々の生活習慣を見直したり、紫外線対策を行ったりなど、スキンケアだけじゃなく様々な部分に目を向けることも大切です。ローマは1日にしてならず、美白も1日にしてならず。美しく輝く肌を目指して、今日も明日もケアを続けていきましょう。