人気&おすすめプチプラ日焼け止め9選!コスパ最強のUVケアアイテムを一挙公開
肌の大敵である紫外線は夏だけでなく毎日私たちへ降り注いでいます。紫外線は肌荒れ・シミ・くすみなど様々な肌トラブルの原因になるので、日焼け止めは毎日しっかりつけて紫外線ケアしたいですよね。
この記事では「毎日使うものだからこそ安く、良いものを選びたい」という方にこそ見てほしい、コスパ最強のプチプラ日焼け止めをランキング形式でご紹介していきます。
おすすめのプチプラ日焼け止めと選び方
日焼け止めには種類が沢山あって、いったいどれを選べばいいのか悩んでしまいませんか?
まずは、種類の紹介と選び方のポイントを確認していきましょう。
テクスチャー
・クリームタイプ
しっとり保湿力高め
油分が多く肌に密着しやすい
・ミルク(乳液)タイプ
みずみずしい
水分と油分のバランスが良い
・ローションタイプ
さらっと軽い付け心地
水分が主成分
・ ジェルタイプ
さっぱりぷるぷるした質感
白浮きしないものが多い
・ミスト・スプレータイプ
シュっと吹きかけ手軽さ抜群
メイクの上からや髪にも使える
・スティックタイプ
手が汚れずサッと塗れる
気になるピンポイントにも◎
日焼け防止効果
肌を紫外線から守る効果の指数として以下の2つが上げられます。
『SPF(Sun Protection Factor)』
日焼けにより肌が赤くなるサンバーンの原因になるUV-Bを防ぐ指数です。UV-Bは肌を炎症させる主な原因で、短時間でお肌を赤くしたりと日焼けの代表的な症状を起こします。
数値は1~50で表し、51より効果が大きいものは総じて50+と表記します。
『PA(Protection Grade of UVA)』
UV-Aという窓ガラスや雲などを通り抜け肌の深部にまで到達する紫外線を防ぐ指数です。
このUV-Aは生活紫外線とも呼ばれ、UV-Bのように肌を焼いたり炎症させるなど短時間で影響を感じる症状は出にくいです。
しかし、最近の研究でUV-Aはシミやシワなどの肌の老化に大きな影響を与えていることが分かってきたので、絶対に無視できないですね。
数値はPA+~PA++++で表し、+の数が多いほどUV-Aを防ぐ効果は高いです。
落ちにくさ
折角塗った日焼け止めも、汗や水などで落ちてしまっては効果を発揮できませんし、何度も塗り直すのも大変ですよね。
暑い日やレジャーに使用するには、汗や水などで日焼け止めが落ちにくいウォータープルーフがおすすめです。通常ウォータープルーフは40分の持続テストで効果を図りますが、最近はその倍、80分の持続テストでも効果を発揮するスーパーウォータープルーフという商品も出てきています。
成分
肌を紫外線から守る成分には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
『紫外線吸収剤』
紫外線を吸収し、化学反応で熱エネルギー等に変換することによって紫外線を皮膚に届かないようにします。
白浮きしにくく粉っぽさもない上、紫外線散乱剤に比べてUV効果が高いと言われています。
『紫外線散乱剤』
パウダー状の物質で肌を覆うことによって紫外線を反射させ散乱させることによって紫外線が肌に届くことを防ぎます。
紫外線吸収剤より低刺激で肌への負担が少ない傾向にあります。
日焼け止めは以上のどちらか、又は両方を配合している場合がほとんどです。
コスパ最強!おすすめのプチプラ日焼け止め
それではいよいよ、注目の高コスパ日焼け止めをチェックしていきましょう!
メラノCCディープデイケアUV乳液
メラノCCから初登場したUVケア。
2種類のビタミンC誘導体とビタミンE誘導体が潤いを保ち、美肌作りとUVケアが同時に叶う優れもの。さらに皮脂吸着パウダー配合でサラサラの毛穴レス肌へと導きます。
スキンアクア スーパーモイスチャージェルゴールド
スキンアクアシリーズの中で一番高い日焼け止め効果。べたつかずさらっと馴染むテクスチャが使いやすく、スーパーウォータープルーフなので汗をかきやすいアウトドアやプールでも強い味方に。
ニベアUV ディーププロテクト&ケア
タレントの田中みな実さんや指原莉乃さんも愛用する、美容好きの間で大注目のアイテム。高い保湿力ながら使い心地はさっぱりとしていて、ほのかなピンクカラーが肌を美しくトーンアップします。
ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト
品切れ店舗続出、大人気のミストタイプ日焼け止め。逆さまにしても使えるので、手の届きにくい背中にもシュッと吹きかけてUVケアが完了。髪にも使えるので、紫外線によるダメージから頭皮や毛髪を守ります。
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス
するすると伸びるのでムラなく広がり、うっかり日焼けを防止。ヒアルロン酸をはじめとする美容成分配合で高い保湿力を持ちながら、落ちにくく、さまざまなシーンで使いやすい。
敏感肌の方におすすめな日焼け止めの選び方
日焼け止めを使ってお肌が荒れたり痒くなった経験がある方もいるのではないでしょうか?
日焼け止めは直接肌に塗布するもの。敏感肌の方やお肌悩みのある方でも、お肌に優しい日焼け止めを使って紫外線ケアをしたいですよね。
そんな肌に優しい日焼け止めの選び方をご紹介します。
紫外線吸収剤不使用
肌を紫外線から守る成分は大きく分けると紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2つです。
紫外線を敏感肌の方は肌への負担が少ない『紫外線吸収剤不使用』の物を選びましょう。
紫外線吸収剤不使用の物には『紫外線吸収剤不使用』『ノンケミカル』『低刺激』等の表記があります。
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石鹸で落とせるもの
肌を紫外線から守ってくれる日焼け止めも、そのまま肌に残りづけるのは肌トラブルの原因になってしまうので、しっかりオフすることが必要です。
ウォータープルーフなど耐水性に優れた日焼け止めは、オフしにくい物もありお肌残りが気になるため、クレンジング剤を使わなくてもお湯と石鹼で落とせる物を選びましょう。
日焼け止めを落とそうとゴシゴシこするのではなく、優しく洗いしっかりすすぎ流して下さいね。
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保湿効果
日差しや空調で乾燥しがちな肌は保湿することも大切です。紫外線ケアをしながら保湿してお肌のバリア機能を高めてくれる日焼け止めを選びましょう。
保湿力の高い日焼け止めは、アルコールフリーやセラミドなどの保湿成分が記載されている物がおすすめです。
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UVケアの疑問解消Q&A
ボディとフェイスで違いはあるの?
体と顔で違うのは「皮膚の性質」です。まず体は皮膚面積が多く、凹凸や皮脂腺は少ないです。そして顔は皮膚面積は少ないのですが鼻や頬など凹凸があり皮脂腺も多く、皮膚も薄いです。そんなフェイス用にはスキンケアの効果やメイクアップ効果の要素があり、ボディ用には汗などによるべた付きを解消する、付け心地の良い効果や清涼感のある商品や、背中等にも塗りやすい商品が多いです。日焼け止め効果に違いはないので「フェイス用を体に使ってはいけない」「ボディ用を顔に使ってはいけない」という事はありません。
自分の肌と使用感に合ったものを使ったり、用途や効果で使い分けるのも良いでしょう。
日焼け止めの効果を上げる塗り方は?
日焼け止めの塗り方で注意したいのが塗りムラです。日焼け止めは化粧水の様に掌に広げてから塗るのではなく、直接顔や体に塗布してから指などで満遍なく塗り広げましょう。
また、日焼け止めは、2~3時間ごとに塗り直しが必要です。ウォータープルーフの日焼け止めも、耐水実験は40分~80分と言われているので時間が経つにつれて自然と落ちてしまっているんです。メイクの上から日焼け止めを塗り直すのが難しい場合でも、スプレータイプやミストタイプはメイクの上からでもOKな商品が多いので、用途やタイミングで使い分けるのがおススメです。日焼けはこまめな塗り直しで効果を充分に発揮しますよ。
メンズとレディースの日焼け止めの違いは?
男性の肌は女性より厚く強いことが多いです。そのため女性向け商品の低刺激やスキンケア要素のあるものより、清涼感や紫外線防止効果の高さが求められる傾向になります。
また、パッケージもシンプルな物や塗りやすさに特化したものなど、男性の使い勝手を良くした商品が多いです。
しかし男性でも敏感肌の人やスキンケアに力を入れている人もいるはず。「女性用の日焼け止めだから男性には合わない」ということは決してありません。白浮きや香料に気を付けていれば、男性でも気にすることなく女性用の日焼け止めを使えますよ。
日焼け止めの使用期限はいつまで?
去年使っていた日焼け止めがまだ残っている、という人もいると思います。日焼け止めで使用期限の記載がない商品の使用期限は『未開封で3年』です。
封を切っている日焼け止めに関しては『清潔に正しく保管していれば去年の物も使える』という答えになります。
しかし、一度封を切ってしまうと、雑菌が繁殖したり保管状況によっては品質が劣化してしまいます。肌トラブルなどの元になりかねないため、封を切った日焼け止めはできるだけ早く使い切ってしまいましょう。
スティックタイプの日焼け止めはどこで買える?
最近話題の新しい日焼け止め『スティックタイプ』ですが、市販の薬局などでも見かけるようになりました。しかし売り場の規模によりますが種類は少く、人気なことも相まって品薄なこともあります。人気のスティックタイプの日焼け止めはすぐに売り切れることもあるため、ネットショップで購入するのがおススメです。ネットショップならポイントアップの日やセールの頻度も高くお得に買うことができますよ。
▼人気のスティックタイプ日焼け止め▼
美肌への一歩は毎日の日焼けケアから!
明るく美しい肌と将来の肌の為に、『日焼け止め』は必須アイテム。商品の特徴や肌との相性で、自分に合った日焼け止めもプチプラからなら見つけやすいですよね。
日焼け止めの品質やアイテムも年々進化しているので、用途やシーンに応じて賢く選んで紫紫外線に負けない日々を送りましょう!